今日は3月11日、東日本大震災から12年目になります。マグニチュード(M)9.0、日本国内観測史上最大規模(内閣府防災ページより)の地震は多くの命を奪い、人々の生活を根底から変えてしまいました。
私自身、3.11での経験がその後の人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。
当時、まだ区議会議員ではありませんでしたが、区内の安全確保、防災情報の周知など必死で奔走したことを昨日のことのように覚えています。
また、その後の初当選をさせていただいた際、選挙戦での得票は3,311票でした。
奇しくも3,000を越え3.11。
いかにして区民の命と財産を守るかが私の使命であると深く確信しました。
また、3月10日は昭和20年に起きた東京大空襲による被災から78年。東京は3月9日夜半から10日にかけて大空襲を受け、一夜にして焦土と化しました。被災者は約100万、死亡は8万から10万人と言われています。江東区一帯は推計で死者31,678名、負傷者6,202名と言われています。
「悲惨」から「平和と幸福」へと転じゆく行動をー
江東区では令和5年度、5千円分の防災用品のカタログギフトが全戸配布されるとになりました
家庭の防災力を高め、まさにすべての皆様が安心、安全に生活できる逆転勝利の「弥生月」にして参りたいと思います