午前中は、地方の病院から相談員さんが
いらっしゃいました。入院されておられる方のことで、
地域包括支援センターを紹介してほしいとのことでした。
(^-^)/勿論オーケー☺️
そのあとも入院されておられる方のお姉さまにもお会いして
今後の事を話し合われたそうです。良かったです(^_^)v
遠いところから、しかも御丁寧な対応に感謝です。
🚃💨【引きこもり対策集中セミナー】午後2時~5時迄(^-^)/
講師は、千葉喜久也氏。
仙台大学教授、厚生労働省母子家庭自立支援事業評価委員。
秋田県の五城目町のご出身で、私も秋田県の出身、先生の秋田訛りが
心に響く( ゚ー゚)。
数日前のご相談者さんも79才のお母さんでした。
引きこもりの娘さん42才の今後の事を案じてのご相談。
保健師さんに繋げて訪問していただく段取りをしたのですが、
保健師さんがお母さんに電話でお話をしたところ、
まだ大丈夫ですからと訪問を断られたということでした。
今日の勉強で、その理由が見つかったように思います。
保健師さんは、ケアプランニングをいくつか用意して
電話をされたようです。けれども、対策以前にそのお母さんと
まずお会いしていただいてお母さんの思いに
耳を傾けていただいて、聴いていただかないと始まりません。
私も、お母さんからのご依頼で何度も伺いながら今日に至ります。
今日のご講演で、これからもお母さんの思いに寄り添い、
保健師さんとも共通の話題が見つけられるよう祈って参ります。
いよいよ8050問題の到来です。
私の区民相談の担当地域の中にも、我が子の引きこもりで
悩み案じておられる方々がいらっしゃいます。
千葉先生は、引きこもりの子と向き合いその子が成長されるまでを
見届けられて来られたその経験をたくさん話して下さいました。
ご家族との接し方や人や社会との関わりを重んじられての経験を
私も実践して参りたいと強く思いました。(^ー^)
そして、地域の問題解決が地域の皆さんで出来るよう、
地域づくりを進めていかなくてはならないと思いました。(^-^)/